祥月命日祭 サンプルテキスト

亡くなった日を命日と呼び、毎年めぐってくるその忌日を祥月命日と呼びます。
英霊のご命日にあたる月にそれぞれの御遺族の方々をご案内し、祭典を斎行(さいこう)します。

神前にお供えをした後、大祓詞(おおはらいことば)を奏上(そうじょう)して、
日常の中で知らず知らず身に付いてしまった、罪穢れをお祓いします。

斎主は慰霊安鎮の祝詞(のりと)と御祭神名を一人一人奏上申し上げます。

参列ご遺族の方々には神職と共に
靜岡縣護國神社神拝詞(しんぱいし)を奏上して頂き、
紅白の御幣串(ごへいぐし)をお供えして、お参りしていただきます。

宮司からの挨拶の後、お神酒を受けて退席となります。