年間行事 サンプルテキストサンプル
1月1日 | 歳旦祭(さいたんさい) |
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1月3日 | 元始祭(げんしさい) |
成人の日 | 御弓始祭(おゆみはじめさい) |
1月8日 | 崇敬者大会 初詣祭 ※土日祝の年は期日変更 |
2月3日 | 節分祭(せつぶんさい)、福豆まき※祭典後に撒きます |
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2月11日 | 紀元祭(きげんさい) |
2月17日 | 祈年祭(きねんさい) |
2月23日 | 天長祭(てんちょうさい) |
春分の日 | 独歩一六四会慰霊祭 ※独立歩兵164大隊、独立守備32大隊 |
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3月10日 | 陸軍戦没者慰霊祭 |
3月下旬 | 観桜会(かんおうかい) |
歳旦祭(さいたんさい)は五穀豊穣と国民の安寧を祈念する中祭として行われます。
神事は元旦の午前5:30から執り行われますが、境内は年越しのイベントを楽しみにする多くの人で、大晦日からにぎわいます。
午前0時に打ち鳴らされる大太鼓と共に、神前に若水(その年の初めてのお水)が供えられます。
その後、広場の特設桟敷より大人気の恒例イベント福餅まきが行われます。
午前6時からも2度目の福餅まきが行われます。
新年のご祈祷をご希望の方は、1月1日のみ午前0時より午後4時半頃まで受付。
2日以降は午前9時より午後4時半頃まで随時行っています。
(お休みはありません)
※午後5時に閉門のため申し込み多数の時は早目に受付終了
初詣を済ませた後は、休憩所で暖まりください。
お汁粉や甘酒を先着順で用意しています。
※通常より多くの駐車スペースを用意していますが、混雑する場合もありますので、余裕を持ってお越しください。
節分とは各季節の始まりの日の前日。
江戸時代以降は一般的に立春の前日をさすようになりました。
季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、これを追い払う為に、古くから豆撒きなど行事が行われてきました。
2月3日の午後2時30分。社殿にて厄よけ神事が始まります。
追儺(ついな)の儀として、破魔矢で四方を祓う御弓矢の儀。
豆打にて北東、南東、南西、北西と四方を祓(はら)う御豆打の儀。
そして邪気を祓う力があるとされる、桃の枝をを持って「福は内、鬼は外」と唱えて追儺板を叩く「追儺板神事」が行われます。
神事終了後/午後3時ころから、かみしも姿の年男年女が拝殿前に設けられた台の上から、「福は内、鬼は外」の掛け声とともに厄落としの品々を撒きます。
福豆やミカン、お菓子、落花生などもが撒かれ、様々な賞品が当たる福引きもあり、多くの参拝客でにぎわう人気行事です。
また毎年、年男と年女をご奉仕頂ける方を募集をしております。
(初穂料:25,000 円)詳しくは社務所までお問い合わせください。
境内の桜は3月下旬から4月上旬に見頃となります。
桜の下で軍歌を唱い英霊に捧げます。
4月4日 | 静岡歩兵第三四連隊戦友慰霊祭(三四会慰霊祭) |
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第3日曜 | 陸軍少年飛行兵静岡県戦没者慰霊祭(少飛会慰霊祭) |
4月29日 | 昭和祭(しょうわさい) |
5月5日 | 菖蒲祭「子供まつり」(しょうぶさい) |
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第1日曜 | 満蒙開拓団青少年義勇軍戦没者慰霊祭 |
5月27日 | 海軍戦没者慰霊祭 |
5月月末 | 御田植祭(おたうえさい) |
5月5日は「菖蒲の節句」ともいわれる端午の節句の祭典で、子供達の健やかな成長を願います。
当日は事前に申込※を受け付けた100人以上の子供たちで大変賑わいます。
※参加申込は例年4月初旬に当ホームページおよび新聞紙面等で告知を行ないます。詳細はお問い合わせください。
午前10時からは社殿にて菖蒲祭が行われ、子供たちの健やかな成長を神様にお祈りします。
祭典は子供にもわかりやすいように説明しながら進められ、神事になじみの浅い大人にも大変わかりやすくなっています。
祭典の後「おおきく育て」の願いとともに、神池に繋がる境内の川にメダカを放流します。
夏越祓(なごしのはらえ)と称して、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事です。
【6月15日】※6月中旬、日程変動します
地元の世話人さん達の手によって、手際良く茅の輪(ちのわ)がつくられていきます。
設置された茅の輪は、6月30日までの間、自由にくぐって祈願頂けます。
【6月30日】
午後3時からの神事には、どなたでもご参加頂けます。
半年間の健康を願って是非ご参加下さい。
人形(ひとがた)で、体の具合の悪いところなどを撫でて、けがれを移します。
神職に続いて茅輪をくぐります。
※6月30日の午前中は、茅の輪をつくり直すために一時取り外されている場合があります。
※大雨荒天の場合は祭場や全体の進行に変更があります。
7月第1週※ | 七夕祭(たなばたさい)※7日より前までのいずれか1日 |
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海の日 | 歩兵118連隊戦没者慰霊祭 |
7月下旬 | 万灯みたま祭奉納弓道大会 |
7月月末 | 万灯みたま祭奉納少年剣道大会 |
8月10日~11日 | 永代祭祀講大祭(えいたいさいしこうたいさい、えいたいさい) |
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8月13日 | 静岡県遺族会献灯式(いぞくかいけんとうしき) |
8月13日~15日 | 万灯みたま祭(まんとうみたまさい) |
8月15日 | 英霊顕彰祭(えいれいけんしょうさい) |
秋分の日 | 泉五三一六会戦友慰霊祭 ※独立歩兵13連隊通称泉5316部隊 |
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※7日より前までのいずれか1日に開催
7月7日は季節の節目(ふしめ)となる節句の一つで、中世以降は神社でも恒例の年中行事であったようです。
子供たちが願い事を短冊に書いて、笹飾りを作るのが当社でも恒例になっています。
祭典当日は、午前10時から、社務所で短冊に願いごとを書いて、約4メートルの大笹と、来場者が持ち帰る小笹を飾り付けします。
近隣幼稚園の児童、地元子供会の児童たちがそれぞれ参加して、思い思いの願いを短冊に書き、社殿でお参りをします。
小笹は各自、持ち帰ることができます。
家に飾った小笹は、7月8日以降に神社へ返し、お焚き上げをします。
ご遺族一般の方々にご協賛頂いた提灯に「みあかり」を灯す慰霊と感謝のお祭りです。
数えきれないほどの提灯がつくりだす風景は、美しくも幻想的です。
堤燈に明りが灯るのは、8月13日〜15日の午後6時から9時まで。7時半と8時半には花火の打ち上げも行われます。
スポーツの日 | 予科練雄飛会静岡県戦没者慰霊祭 |
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10月上旬 | 抜穂祭、収穫奉納奉告祭(ぬいぼさい) |
3週目の好日 | 歩兵230連隊戦没者慰霊祭 |
例祭前日 | 霊璽奉安祭(れいじほうあんさい) |
10月22日 | 管弦祭(かんげんさい) |
10月22日~23日 |
例祭 「秋季慰霊大祭」 静岡県遺族会献水式 |
11月3日 | 明治祭(めいじさい)、大的式(おおまとしき)小笠原弓馬術静岡同門会奉納 |
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11月13日 | 御創立記念祭(ごそうりつきねんさい) |
11月15日 | 七五三祝祭(しちごさんいわいさい) |
11月23日 | 新嘗祭(しんじょうさい、にいなめさい) |
12月13日 | 御煤払祭(おすすはらいさい) |
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12月28日 | 餅搗き行事 |
12月31日 | 年越大祓式(おおはらえしき) |
12月31日 | 除夜祭(じょやさい) |
「管弦祭」は、秋季慰霊大祭のイベントとして10月22日に開催されます。
元々が雅楽・神楽舞教室の発表の場として始まりましたが、現在は一般からも広く上演者を募集しています。
1989年『NINAGAWAマクベス』の舞台ともなった、抜群のローケーションで演奏できます。
17時半から管弦奉告際(奉納の祭儀)が執り行われた後、18時より「管弦際の夕べ」として順次上演が行われます。
参考演目
1.管弦
2.日本舞踊
3.琴城流大正琴
4.尺八・琴/尺八:琴古流 琴:山田流
5.神前神楽
秋の虫の音が聞こえてくる本殿前に設えられた、ステージで上演される演奏や舞は、独特の趣があります。
今年見逃した方も、来年は是非お越し下さい。
観覧は無料。
雨天時も本殿で開催します。
静岡県遺族会献水式
10月22日には神職のみの神事、10月23日には遺族の方々と各界代表者の参列を募り、護国のご英霊を慰める為の大祭が行われます。
戦没者の慰霊のために行われるため、厳かな雰囲気が漂います。遺族の参列が中心なので、他の神社のお祭りとは雰囲気も内容も異なりますが、一般の人も参列することができます。
22日夜には「管弦祭」が催され、23日夜には「手筒花火」が奉納されます。
7歳、5歳、3歳の子どもの成長を感謝し、今後の健やかな成長を祈願します。
最盛期の10月中旬~12月中旬に随時受付し、祈祷祭を執り行います。
※上記以外の季節も年間通じて受付執行しております。
1.お祓い:神職によるお祓いをします。
2.祝詞奏上:これまでの無事を感謝し、これからの健やかな成長を祈ります。
3.お清め:巫女さんが鈴を頭上で鳴らしてお清めします。
4.お参り:各々玉串をお供えして、二拝二拍手一拝でお参りします。
5.祝い太鼓:元気に育つ様願いを込めて、歳の数だけ力一杯たたいてていただきます。
6.お守り授与:御守御供物や記念品の郷土菓子「さくら棒」を授与します。
11月の土・日曜日には、たくさんの着飾った子供たちがご家族と訪れ、境内も賑やかな雰囲気となります。
11月15日には神社による七五三祝祭の神事が執り行われます。
年越しの祓いとも云う。身に触れた罪穢(つみけがれ)を禊(みそぎ)によって祓い清め、新しい年を迎えます。
大晦日の午後3時から執り行われ、どなたでも無料でご参列いただけます。
大祓詞(おおはらえのことば)が詠みあげられ、『八針に取り辟きて』に倣い、麻と木綿(ゆう)が神官の手で8つに辟かれます。参列者には切麻(きりぬさ)を身体にかけて、お祓いをします。
お祓いで使われた玉串などは、箱に収めて持ち帰られますが、これは古来川に流していたものの名残りです。
最後に参列者全員で本殿に参拝して終了となります。
引き続き午後4時から除夜祭が執り行われます。
除夜祭はその年一年間の、神様のお恵みに感謝を捧げる神事です。
大祓式に続いて大晦日の午後4時から執り行われます。
手水を使い清めた後、神事を行うために参道を神前へと向かいます。
大麻で祓った後に、榊の葉を用い、塩湯で祓います。これは『修祓(しゅばつ)と言って神事の前のおきよめです。大麻は主に心の清め「祓」を、塩湯は主に身の清め「禊」を意味します。
感謝を捧げるお供えが、神官たちの手によって、次々に神前に運ばれます。